9月に千葉市美術館で田中一村の絵画を
見てきました。もうすでに11月となった今ブログに 書き込んでいますが、この「秋色」と題された 秋の野山の草木や蔓植物にとても心惹かれました。 赤や黄色のニシキギ・ツルウメモドキ、 ヤマブドウの蔦など、深まる秋をしみじみと感じます。 散歩中に見かける、南天の樹形の美しさも 田中一村の「南天図」を見た後に、 気付かされた事のひとつです。 「草花図天井画」では、花の名前をひとつひとつ 確かめている方達と一緒に私も見入っていました。 「薬草図天井画」もとても素晴らしかったです。 奄美時代の「アダンの海辺」はもちろんの事ですが、 私は田中一村が20年住んだ千葉寺での作品群に 感銘を受けました。
by totochoco
| 2010-11-20 23:14
| 美術
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Comments(2)
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machi3mm at 2010-11-21 13:01
ととさん こんにちは
私もこの絵が好きで(縦長で確か2作品ありましたね)、引き返してまた見入っていました。いろいろな紅葉した葉や実がほんとうにきれいな色で描かれてましたよね。 図譜をやっぱり買っておけばよかったな。 こうしてまた眺められますよね。 白子で増えすぎた南天に手を焼いていましたが(手入れが悪いだけなのですが)・・寺院の南天のお庭を見たときその美しさに私も気づかされうちの南天がかわいそうになったことを思いだします。 それからお葉書ありがとうございます。
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totochoco at 2010-11-21 13:20
まちさんも美術展に行かれたのですね。
父が田中一村のファンで、図譜を見せてもらってから 私も飛んで行きました、と~っても混んでいましたよ。 「秋色」2作ありました、私も引き返して見たのです。 私が行った時は、もう図譜は売り切れで、 後日郵送してもらったのデス。 >南天 今まで樹形をじっくりと眺めた事もなかったのですが、 赤い実と共に、なんて絵になるのでしょう!!
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