酒粕で甘酒を作りました。 私はお酒は全く飲まない(飲めない)のですが、酒粕で作る甘酒は大好きで、冬の間はよく作って置きます。毎日ほんの少しずついただいて、なんだかお肌がつるりんとなった気がします。 いつもは地元の酒蔵の酒粕を、それと、毎年初詣に行く千葉県成田山新勝寺の山門の右隣にある酒屋さんの酒粕を買ってきて作ります。神様の鏡餅も冷凍してあるものを少しずつ冷蔵庫で保存容器に移しているので、またまたきな粉餅にしました。 今朝の産経新聞の情報誌の中に「ちょっといい日のおいしいレシピ」というコーナーがあります。黒コショウがよく合うチーズ餅巾着というお料理が載っていたので、早速作ってみました。↓は黒コショウをかける前の画像です。油揚げの中には、長ネギ・鏡餅のかけら・ピザ用チーズが入っています。レシピには万能ネギと書いてありました。袋を楊枝で綴じて、だし汁・醤油・酒・砂糖で煮含めます。 あつあつでとろとろで、頬がとろけるような美味しさでした。最後にお鍋に入れても良さそうです。またきっと作るでしょう。
20代の頃から使っている南部鉄のフライパン。30代で買い求めたフライパン。卵焼き用の四角いフライパン。買い換えることなく、ずっと同じ鉄のフライパンを使い続けて何十年か経ちました。作るお料理によって、それぞれ使い分けています。錆びることもなく、使う度に馴染んできているようです。私の人生と共に(ちょっと大袈裟かも?)一緒に歩んできました。これから先のお料理作りにも、ずっと一緒に私の手助けをしてくれるはずです。↓ル・クルーゼのラウンドグリルは卓上で焼きながら出来たてを頂けます。(ラウンドグリルはお返しの品です)1年の間に何度も活躍するパエリア・パン。 パエリア・パンがない時は、すき焼き用の鉄鍋でパエリアを作っていたこともありました。他には、すき焼き用の鉄鍋・中華料理用の大きな鉄のフライパン。 子供の頃「ふらいぱんじいさん」という絵(?)本が実家にありました。卵を焼くのが好きなふらいぱんじいさんが、旅に出るという冒険物語です。海の波間に浮かぶ笑顔のふらいぱんじいさんの挿絵を覚えています。 我が家のふらいぱんは、数多くのお料理を作り出してくれ、一つ一つに愛着があります。これからも大事に使っていきたいと思います。
ロウバイがちらほら咲いています。ロウバイの花が好きで 黄色いたくさんのロウバイが溢れんばかりに咲いている様子を 思い描きながら、昔々この樹を植えました。 けれど、ここはもろに潮風の当たる場所、何十年も経つのに、この樹は大きくなりません。我が家のロウバイは花数が少ないのですが、この花が咲くと、これからやってくる春を予感します。 ロウバイが咲くと、次は蕗の薹・紅梅・白梅・連翹・ユキヤナギ・・とめくるめく季節が確実にやって来る気配で胸が逸ります。 でもなんと、ロウバイはきょんの好物です。好きな樹なので増やそうと、何年か前に小さな苗木を植えました。すると、若木の新芽と葉は食べられてしまいました。周りにはきょんの足跡がたくさん。ロウバイは美味しいのでしょう。。。(というか、きょんは何でも食べるのです)きょんの背の高さ・首の長さを超えて咲くロウバイの花はここでは貴重な一花です。 そして今、落葉せずに残った紫陽花の葉がきょんに食べられています。野鳥が食べているのだと思っていた菜の花も、実はきょんが食べていたのでした。
先日のお休みに黒豆を煮ました。 昔々の「今日の料理」のテキストには8時間煮ると書いてあります。・・が、丹波の黒豆の取っておいた袋には4時間と書いてあるので、中間を取り、今回は6時間煮ました。6時間!かなりの時間です。4時間で良かったかもしれません。前日に黒豆200㌘に対し、水8カップを煮立て、砂糖200㌘・塩小1・醤油小2・重曹小1・サビ釘をガーゼの袋に入れ火を止めて、一晩浸す。 翌日、落とし蓋をして強火にかけ、アクをすくい水1カップ入れる。少し蓋をずらして、ストーブの上でことことこと・・。途中、豆が茹で汁から出ないように差し水をするというのは、義母から教わりました。以前はずっと義母や義姉に作ってもらっていました。時間をかけて私も作ってみました。美味しいと褒めてもらいたい・・。火の側に居る時間がたっぷりとあるので、ついでにおこわも蒸しました。もち米は前日に洗い、ひたひたの水に浸しておきます。具材は冷蔵庫や冷凍室にあるもので、簡単に。人参・油揚げ・こんにゃく・鶏肉・大豆・牛蒡・椎茸・毎度の事ながら、餅米を20分蒸かしてから、ザルにあげた具を混ぜて、更に15分蒸します。その15分の間に3回に分けて煮汁を混ぜると出来上がりです。おこわの蒸し方も義母から教わりました。覚えている間に何回か作れば段取り良く進みます。そして、食べてくれる人がいるのは、なんともありがたいことです。 寒い冬の間には、ストーブの火を借りて、ことこと煮る料理を作りたくなります。
神様にお供えしたお餅をいただきます。今年気に入った食べ方は、大好きなきな粉餅。きな粉を愛して止まない私は、きな粉+砂糖+ひとつまみの塩に焼いたお餅をちょっとお湯に潜らせてしっかりときな粉にまぶします。出来れば柔らかいつきたてお餅で頂きたいところですが、冷凍保存してあるお餅をこれだけ美味しく食べることが出来るなら十分満足です。お汁粉もあべかわも美味しいですが、きな粉たっぷりのきな粉餅。↓こちらはチーズ餅。かれこれ20年?前、ホームページを立ち上げた時の掲示板でSさんから教わったお餅の食べ方です。フライパンにバターを入れて、お餅を両面焼き塩少々ふり、とろけるチーズを海苔で挟んでさっと温めます。とろけたチーズがとろけたお餅と合い美味しいのです。その作り方を知ってから、長い間作っています。冷凍室にいくつかに分けてお餅が保存されています。タッパーに入れ冷蔵庫で解凍しながら、しばらくの間、楽しめそうです。 雪の結晶模様のお小皿は、学生時代の友人に以前焼いて貰ったポーセレンの作品で、 可愛い柄が気に入っています。
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放任園芸家のこと・小さな刺しゅうのこと
by とと
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