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甘酒

酒粕で甘酒を作りました。
私はお酒は全く飲まない(飲めない)のですが、
酒粕で作る甘酒は大好きで、冬の間は
よく作って置きます。
毎日ほんの少しずついただいて、
なんだかお肌がつるりんとなった気がします。

いつもは地元の酒蔵の酒粕を、
それと、毎年初詣に行く千葉県成田山新勝寺の山門の右隣にある
酒屋さんの酒粕を買ってきて作ります。
甘酒_a0043445_21231462.jpg
神様の鏡餅も冷凍してあるものを
少しずつ冷蔵庫で保存容器に移しているので、
またまたきな粉餅にしました。

今朝の産経新聞の情報誌の中に
「ちょっといい日のおいしいレシピ」というコーナーがあります。
黒コショウがよく合うチーズ餅巾着というお料理が
載っていたので、早速作ってみました。
↓は黒コショウをかける前の画像です。
甘酒_a0043445_21231642.jpg
油揚げの中には、長ネギ・鏡餅のかけら・ピザ用チーズが
入っています。レシピには万能ネギと書いてありました。
袋を楊枝で綴じて、
だし汁・醤油・酒・砂糖で煮含めます。

あつあつでとろとろで、
頬がとろけるような美味しさでした。
最後にお鍋に入れても良さそうです。
またきっと作るでしょう。

# by totochoco | 2024-01-28 22:20 | 今日の献立 | Comments(0)

愛用のふらいぱん

20代の頃から使っている南部鉄のフライパン。
30代で買い求めたフライパン。
卵焼き用の四角いフライパン。
買い換えることなく、ずっと同じ鉄のフライパンを
使い続けて何十年か経ちました。
作るお料理によって、それぞれ使い分けています。
錆びることもなく、使う度に馴染んできているようです。
私の人生と共に(ちょっと大袈裟かも?)一緒に歩んできました。
これから先のお料理作りにも、
ずっと一緒に私の手助けをしてくれるはずです。
愛用のふらいぱん_a0043445_21534345.jpg
↓ル・クルーゼのラウンドグリルは
卓上で焼きながら出来たてを頂けます。
(ラウンドグリルはお返しの品です)
1年の間に何度も活躍するパエリア・パン。
パエリア・パンがない時は、すき焼き用の鉄鍋で
パエリアを作っていたこともありました。
愛用のふらいぱん_a0043445_21534654.jpg
他には、すき焼き用の鉄鍋・
中華料理用の大きな鉄のフライパン。

子供の頃「ふらいぱんじいさん」という絵(?)本が
実家にありました。
卵を焼くのが好きなふらいぱんじいさんが、
旅に出るという冒険物語です。
海の波間に浮かぶ笑顔のふらいぱんじいさんの挿絵を
覚えています。

我が家のふらいぱんは、数多くのお料理を
作り出してくれ、一つ一つに愛着があります。
これからも大事に使っていきたいと思います。


# by totochoco | 2024-01-26 22:08 | 日々のこと | Comments(0)

ロウバイ

ロウバイがちらほら咲いています。
ロウバイの花が好きで
黄色いたくさんのロウバイが溢れんばかりに咲いている様子を
思い描きながら、昔々この樹を植えました。

けれど、ここはもろに潮風の当たる場所、
何十年も経つのに、この樹は大きくなりません。
ロウバイ_a0043445_13182491.jpg
我が家のロウバイは花数が少ないのですが、
この花が咲くと、これからやってくる春を予感します。

ロウバイが咲くと、次は蕗の薹・紅梅・白梅・連翹・ユキヤナギ・・と
めくるめく季節が確実にやって来る気配で胸が逸ります。

でもなんと、ロウバイはきょんの好物です。
好きな樹なので増やそうと、何年か前に小さな苗木を植えました。
すると、若木の新芽と葉は食べられてしまいました。
周りにはきょんの足跡がたくさん。
ロウバイは美味しいのでしょう。。。
(というか、きょんは何でも食べるのです)
きょんの背の高さ・首の長さを超えて咲く
ロウバイの花はここでは貴重な一花です。

そして今、落葉せずに残った紫陽花の葉が
きょんに食べられています。
野鳥が食べているのだと思っていた菜の花も、
実はきょんが食べていたのでした。

# by totochoco | 2024-01-22 21:52 | 放任園芸家 | Comments(0)

黒豆とおこわ作りました

先日のお休みに黒豆を煮ました。
昔々の「今日の料理」のテキストには8時間煮ると書いてあります。
・・が、丹波の黒豆の取っておいた袋には4時間と書いてあるので、
中間を取り、今回は6時間煮ました。
6時間!かなりの時間です。
4時間で良かったかもしれません。
黒豆とおこわ作りました_a0043445_22190552.jpg
前日に黒豆200㌘に対し、水8カップを煮立て、
砂糖200㌘・塩小1・醤油小2・重曹小1・
サビ釘をガーゼの袋に入れ
火を止めて、一晩浸す。

翌日、落とし蓋をして
強火にかけ、アクをすくい水1カップ入れる。
少し蓋をずらして、ストーブの上でことことこと・・。
途中、豆が茹で汁から出ないように差し水をするというのは、
義母から教わりました。
以前はずっと義母や義姉に作ってもらっていました。
時間をかけて私も作ってみました。
美味しいと褒めてもらいたい・・。
黒豆とおこわ作りました_a0043445_21461842.jpg
火の側に居る時間がたっぷりとあるので、
ついでにおこわも蒸しました。
もち米は前日に洗い、ひたひたの水に浸しておきます。
具材は冷蔵庫や冷凍室にあるもので、簡単に。
人参・油揚げ・こんにゃく・鶏肉・大豆・牛蒡・椎茸・
毎度の事ながら、餅米を20分蒸かしてから、
ザルにあげた具を混ぜて、更に15分蒸します。
その15分の間に3回に分けて煮汁を混ぜると出来上がりです。
黒豆とおこわ作りました_a0043445_21202836.jpg
おこわの蒸し方も義母から教わりました。
覚えている間に何回か作れば段取り良く進みます。
そして、食べてくれる人がいるのは、なんとも
ありがたいことです。

寒い冬の間には、ストーブの火を借りて、
ことこと煮る料理を作りたくなります。

# by totochoco | 2024-01-19 21:35 | 今日の献立 | Comments(0)

お餅の日々

神様にお供えしたお餅をいただきます。
今年気に入った食べ方は、大好きなきな粉餅。
きな粉を愛して止まない私は、
きな粉+砂糖+ひとつまみの塩に
焼いたお餅をちょっとお湯に潜らせて
しっかりときな粉にまぶします。
出来れば柔らかいつきたてお餅で頂きたいところですが、
冷凍保存してあるお餅をこれだけ
美味しく食べることが出来るなら十分満足です。
お餅の日々_a0043445_21205823.jpg
お汁粉もあべかわも美味しいですが、
きな粉たっぷりのきな粉餅。
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↓こちらはチーズ餅。
かれこれ20年?前、ホームページを立ち上げた時の掲示板で
Sさんから教わったお餅の食べ方です。
フライパンにバターを入れて、お餅を両面焼き
塩少々ふり、とろけるチーズを海苔で挟んでさっと温めます。
とろけたチーズがとろけたお餅と合い美味しいのです。
その作り方を知ってから、長い間作っています。
お餅の日々_a0043445_21103939.jpg
冷凍室にいくつかに分けてお餅が保存されています。
タッパーに入れ冷蔵庫で解凍しながら、
しばらくの間、楽しめそうです。

雪の結晶模様のお小皿は、学生時代の友人に
以前焼いて貰ったポーセレンの作品で、
可愛い柄が気に入っています。

# by totochoco | 2024-01-17 21:34 | 今日の献立 | Comments(0)