ダビンチ展に行きました。
「ほつれ髪の女」のため息が出る様な美しさには 思わず見惚れてしまいます。 「衣紋の習作」ではあたかも人物がまとっているような 生地の流れに目を奪われます。 ダヴィンチとその弟子達により描かれたという 「岩窟の聖母」も素晴らしい作品です。 ダヴィンチは女性を斜め下向き首を傾げるように描くと、 慎ましやかに表現できると弟子達にも伝授していたとの事です。 ボストン美術館展も梯子しました。 遣唐使、吉備真備の冒険活躍の絵巻が見ものです。 ピンチになると超能力でそれを切り抜けるという所が おもしろく感じました。 刺繍のように模様を織りだした唐織の美しさ。 なんといっても、最後の曽我蕭白(ソガショウハク)の 雲龍図の迫力には圧倒されました。 龍のうろこの表現の仕方も必見です。
by totochoco
| 2012-04-29 09:23
| 美術
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