この前TVでジョニー・デップの映画「耳に残るは君の歌声」を見ていたら、
聞き覚えのある曲がいくつか流れました。 TVから流れる曲を「あっ、この曲知ってるけれど何だったかしら?」ということ 近頃よくあります。そう・・・曲名がすぐに頭に思い浮かばないのです。 草取りで体がギシギシ油切れかと思ったら、 脳もネジが錆びつつあるようです。 曲名が思い出せずに苦しんでいたら、側にいた 夫が一言、「真珠採りだよねコレ」。そうでした~ビゼーの真珠採り・・。 分かるとスッキリ・・・すぐそばに答えてくれる人がいるのは、 とても便利、でも頭を使って自分で思い出さなくてはいけないのよね。 高校の音楽の授業では、たくさんのすばらしい曲の数々を 音楽鑑賞させてくださったK先生。音楽室いっぱいに広がった 音の洪水と共に、胸に響いたその感動と興奮は今でも 忘れません。その曲を追いかけてLP(当時は)を買っていました。 マリア・カラスや「サマータイム」やラヴェルの「ボレロ」を知ったのも、 その頃でした。ジョルジュ・ドンのボレロを映画の中で見たのはそれから○年後。 今も・・・ジョルジュ・ドンの名前が出てこなくって・・・モーリス・ベジャールと 二十世紀バレエ団はすぐわかったのに、ジュルジュ・ドンの 名前が出てくるまでに5分かかりました。(今度は夫より早かった~エヘン) ああっ、それにつけても、すぐに何かを 思い出せない時ってなんだかスッキリしませんね。
by totochoco
| 2005-10-21 20:50
| 音楽
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Comments(2)
Commented
by
canape2 at 2005-11-16 23:42
ととさん、此処でジョルジュ・ドンの名前を拝見して、
あ~~ 一緒だ~ったわぁ~って思い、気になっていて・・・ 今更ですが(^^ゞ 私もあの『愛と哀しみのボレロ』は、あのラヴェルのボレロとジョルジュ・ドン・のダンスと共に強く印象に残る映画なんです。 其処から天満敦子さんが演奏されているポルムベスクの「望郷のバラーダ」。 そして高樹のぶ子さんの「百年の恋」へと・・・ あの時代の悲しみが心の奥にズンと響いていました。 モーリス・ベジャールは知らない私ですが(^^ゞ
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「愛と哀しみのボレロ」とてもすばらしい映画でしたね!
あのダンスと曲、あれを見たとき、心にドカーーンと 何かを打ち込まれた感じがしました。 かなっぺさんもご覧になっていたのですね! >天満敦子さんのことは知らない私ですが・・ 髙樹のぶ子さんのお名前は知っていま~す(^^)
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