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文旦ピール

文旦の皮は捨ててしまうのが惜しいので、
文旦ピールを作りました。
ピールを夏みかんの皮で作った事は何度かありましたが、
文旦で作るのは初めてです。

ネットではいろいろな方が試行錯誤されており、
少しづつ参考にして私も作ってみました。
文旦ピール_a0043445_21225444.jpg
砂糖の量は文旦の皮の8割。
まず、文旦の皮を洗い、皮を水につけて白い綿をこそげ落とします。
まる1日水につけて、その間水を替えること数回。
ざるにあげて皮の重さを量り、(氷)砂糖の量を計算する。
皮を細く切る。

新しい水で煮て、沸騰させ→水洗い→これを3~4回行う。
ひたひたの水+文旦+氷砂糖を火にかけ1時間ほど煮る。
水がほとんどなくなるまで、焦がさないように煮る。

冷めたらクッキングシートの上に広げて乾かす。
天日に干したり、部屋の中で乾かしたりと3日くらい乾かしました。
まだべたついていたので、途中、グラニュー糖を
まぶしました。
文旦ピール_a0043445_21211334.jpg


ちょっと寸足らずですが、出来上がりました。
次に作るときは、細長く綺麗に切りましょう。
爽やかな香りと、ほんの少しのほろ苦さが
たまらない美味しさです。
白い綿を除くほど、苦みはなくなります。



by totochoco | 2018-03-28 22:37 | 今日の献立 | Comments(2)
Commented by tomo-studio at 2018-04-06 19:53
totoさんのお庭も、お台所もすっかり春ですね。
いつも季節が1ヶ月くらいは早そう
羨ましい~~って思っているのです(^^)

いろんな小さな芽を、面倒がらずに楽しめるtotoさんていいなぁ♬
ご近所だと嬉しいのに!!
文旦ピール!ほろ苦いチョコがけなんかもいいかな。。
思いが広がりますね(*^^*)
Commented by totochoco at 2018-04-06 22:34
tomoさん、こんばんは。
こちらではすでに桜も散り、木々の新芽が
淡い色の美しい季節になろうとしています。
文旦ピールのチョコがけも美味しそうですね。
実はこのピール、食べるのは私だけ。

tomoさんがご近所だったら、織りを手取足取り
教えていただきたいと思っています。
画像ではなく、この目でtomoさんの作品を
見ることができたら、とても勉強になると思います。
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