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6月の庭

バラの花が咲き終わり、華やかな庭から
少し落ち着いた6月の庭です。
アガパンサスの蕾が
もうすぐ開きそうです。
奥に見える赤いチェリーセージは
アガパンサスと共にこの庭では長いおつきあい。
ここに植えてある宿根草は水やりもせずに、雨まかせで
月日が育んでくれるので手間いらずです。

6月の庭_a0043445_21352288.jpg
今日は従姉妹が庭を見に来てくれました。
見てくれると私も嬉しくて、別れた後も少し降ってる雨の中、
せっせと草取りや植え替えに精を出してしまいました。
雨の中の作業はスコップもシャベルも鎌も土でどろどろに
なりますが、強い日差しの中での作業よりも
身体が楽に感じます。
なによりも、株分けした宿根草に水やりをする手間が省けます。
ホトトギスの歌声が雨音と共に美しく響く中での
庭仕事、至福の時です。
6月の庭_a0043445_21352993.jpg

実家からもらった「墨田の花火」。
花火が空に上がった瞬間、ぱっと花開いた様子の
新しい種類のガクアジサイです。
挿し木してまだ2年目くらいなので、小さな木ですが、
来年にはもっと、再来年にはもっとたくさんの花火を
見せて楽しませてくれることでしょう。

左のクレマチスは昨年の台風の潮で茶色く枯れてしまった
と思ったら、まだ大丈夫ででした。
クレマチスの側で若いシュートを伸ばしているのは、
サカタの種で取り寄せた、ポールズヒマラヤンムスク。
ポールズヒマラヤンムスクはH22年に植えたので、
かのバラ園のように大きく育つかと思いきや、
潮風で茶色に・・・アーチやフェンスにこぼれるように咲かせるのは、
ここの庭では夢に終わる事でしょう。

手前の背の高いバーベナボナリエンシスは、叔母から
貰った株があちこちに増え、紫の可愛い花を
咲かせています。

桜の木の下に、増えた宿根草を株分けして
新たな花壇を作りました。
そこはブルー&ホワイトガーデンにしたいと考えています。


by totochoco | 2018-06-10 16:55 | 放任園芸家 | Comments(2)
Commented by tomo-studio at 2018-06-11 20:59
こんばんは~
新緑と深緑の中の彩りが美しいですね
夏前の少し乾いた空気の中で庭仕事!
こんな彩りの中で過ごせるって、幸せ♬
優しい風を感じました。
ネジネジ!!
我が家ではもうとっくに無くなってしまったので
久しぶり!でした(^^)

Commented by totochoco at 2018-06-11 21:19
> tomo-studioさん
こんばんは。
この季節は庭に早く出たくて、目覚めてしまいます。
そのくらい早朝の庭には発見がいっぱいです。

tomoさん、ネジバナはピンク色が可愛くて
不思議なお花。毎年6月は足元が楽しみです。
tomoさんのお庭ではどこかに行ってしまったんですね。
また風に運ばれて戻ってくると良いですね。
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