いつもなら7月の上旬は梅雨明けを
心待ちにしているはずの季節です。 こちらではまとまった雨もなく、 パラパラと降っては、じっとりとした 湿気を含んだ暑い空気を感じます。 山あじさいは、近くの山に自然に 育っていたものを、一枝挿して増やしたのです。 放っておくとかなりの大きさに育ちます。 西洋あじさいは樹形もこんもりと形作ってくれますが、 山あじさいは、他の木々からこぼれる光を 少しでも多く受け止めようと、背をそれは高く 伸ばして育ちます。 青い色がとても清々しく、 この花を見ているだけでも、じめじめとした 暑さがかなり半減されます。
by totochoco
| 2006-07-08 15:53
| 放任園芸家
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